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深夜バス対策と実践

数年ぶりに深夜バスに乗りました。と言っても人生で3回しか乗ったことないんですが。

毎回降りた後にもう乗るもんかと言いながらその安さに惹かれて忘れた頃に乗ってしまうのです。

何故かいつも恐れながらも適当に乗り込んでしまうので今回はいつも以上に対策をしっかりとして乗り込みたいと思っていました。
ちゃんと対策さえできれば旅費を大きく節約することが出来る、つまりその分多くの場所に行くことが出来ると言う事です。
(とは言えキングオブ深夜バスはかた号さんとかはさすがに無理や・・・)

 対策1:ネックピロー

空気で膨らませるタイプの奴です。首に巻く感じで
首が浮かないから体のラインがフィットするようになって寝やすいって事なんでしょうか

結果⇒途中で外した

最初ネックウォーマーつけっぱなしでつけたもんだから圧迫感が逆に辛い。
でもネックウォーマー外した後でもなんかいまいちで結局効果が実感できませんでした。
今回使った物が良くなったというのもあり得るので次回チャンスがあれば別のネックピローを用意してみたいですが・・・

 

対策2:イヤホン、アイマス

視覚聴覚を遮断して寝やすくしようという物です。
イヤホンはiPhoneで音楽聞く用です。ちなみに僕の使っているのはbeatsの奴です。

 

 

結論⇒微妙
これは僕個人の問題ですがイヤホンで音楽聞いてると音楽に意識が言っちゃって全然寝られませんでした。
(しかも時間長いからって下手にシャッフルにしたら、普段全然聞いたことない曲が流れて「誰やこいつ・・・」みたいになったりして色々失敗)
どうせなら耳栓にすべきでしたね


アイマスクは悪くは無いです。特に休憩時室にバス内が明るくなるので寝続けたい人は必須だと思います。

 

対策3:事前準備

バスに乗る直前(出かける前)に風呂入って歯も磨いてからという心構え

結論⇒あり
なんか微妙に一日汗かいた状態とかだと不快感がありそうですがそういうのは全くなかったです。
今回乗り場まで家から徒歩で行けたってのも大きかったです。

結果

一睡もできませんでした!
とは言え逆に救いだったのが途中2カ所のSA休憩があり腐らずにリフレッシュできたので、寝られなかった割にはそんなにきつくなかったです。
後は目的地が極寒だったので眠気も吹きとんだと言うのもありました(寝たら死ぬ)

次回挑戦する時には寝られる為の対策をもっとしていかないといけないと思いました。
当然ですが帰りの新幹線は爆睡でした。

 

唯一にして最大のメリット

そこまでして深夜バス乗る必要があるのかと言う話ですが、最大の理由は価格です。

新幹線で白石蔵王⇒東京が普通に買うと大体10000円ちょいでしたが、今回の深夜バスは若干早割で安くなり神奈川⇒仙台片道なんと2500円でした。
7.5割引きと言う価格差は強烈です。
(地元⇒東京と仙台⇒白石の電車代も加味すると差はもっと開きます)

後は早朝着と言うのも場合によってはメリットになりますね。その日一日活動できるので。
(寝られないとその活動にも支障が出るのが難点ですが)
今回は白石7:58発というバスの時間の都合があったので深夜バスは都合が良かったのです。
新幹線で行こうとすると始発でギリギリ間に合うかどうかって時間になります。もしくは仙台に前泊ですがコストはさらに上がってしまいますね。

 

深夜バスへの不安

つい先日の痛ましい事故の後ですから、大丈夫なの!?なんて会社の人に言われたりしました。
使うバス会社について調べると言うのも大事かもしれません。安いばかりでは無く安全面とかも考えてベストなバス会社を選択しましょう。
良く2名乗車のバスを・・・なんて話もありますが先日の事故のバスも2名乗車の上での事故なので一概に安全とは言い切れません。

ただ今回の事故のバスは俗に言う「貸し切りバス」で都市間を結ぶ「乗合バス」とはまた違うので、あまり神経質にならなくても良いかなとは思いました。

とは言えシートベルトは忘れずに

次回の挑戦

今年のテーマは「旅費を節約してなるべく色々なところへ行こう」なので今年中に深夜バスリベンジをしたいと思っています。
思っていますが、多少時間は空けたいかな・・・(弱気)

次回コストを控える為のアプローチとして、LCCを使う事を計画しています。
あれこれの他の予定などを考えると恐らく夏前くらいになるかなーって感じですが、その時はまた色々まとめたいと思っております。