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【比較記事】格安SIMからの脱出のためY!MobileとUQ Mobileを比較した。

今回はたまに出てくる長文記事です。

以前の記事で、当時のSoftbankからイオンモバイルへ引っ越ししたことをお話したことがあります。

 

manakyu.hatenablog.jp

 

そのイオンモバイルから今回はY!mobileUQ mobileのどちらかに引っ越しをしようかと考えています。経緯と比較結果を覚え書きがてら記事にしたいと思います。

 

イオンモバイルを1年半使って

イオンモバイルへ移動したもともとの動機は上の記事でも書かれていますが料金です。

その点においてはイオンモバイルは悪くない選択肢だと今でも思います。

3大キャリアからとにかく料金を安くしたいという方には今でもイオンモバイルなど格安SIMを進められると思います。

 

ただ、外に出るという人、特に仕事に行くサラリーマンの場合は昼休みと帰りの電車でのあまりの低速ぶりのストレスに段々とイライラしてくるかもしれません。

どれくらいひどいのかというと、このサイトで目で見たほうが良いと思います。

keisoku.io

 

直近24時間の通信速度の平均値を見せてくれるサイトです。

イオンモバイルはこんな感じ

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昼間が壊滅的なのがわかると思います。

夕方以降も結構厳しくて帰りの電車でのネットの閲覧はなかなか遅いです。

 

有名所ではCMもよく打っているmineoとかも見て見ると

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実際そんなに変わらないですね。MVNOは結構どこもこんな感じだと思います。

 

Y!mobileUQ mobile

 

そんな中でも、Y!mobileUQ mobileは格安SIMより若干割高ではあるけど回線速度については3大キャリアに近いレベルという、ちょうど中間層的な存在として最近人気のようです。

そういう選択肢を取ることをあまり考えてなかったんですが最近ふとそんな記事を目にして比較してみることにしました。

 

結論から言うと、僕みたいにSIMを買うだけって場合は料金は殆ど変わりません。

そして回線速度については両方の言い分を聞きましたがどちらも自分が相手より早いと言いはりますのであまり参考になりません。

下記見ていただければわかると思いますが、Y!Mobileのほうが平均的な感じ。UQのほうがピークは早いけど若干遅くなるタイミングもあります。

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そうなってくるともはや出川哲朗が好きか深田恭子が好きかみたいな選び方になってきそうですが、実は同じプランでもサービス内容に微妙な違いがあります。

 

1.無料通話枠

どちらも無料通話枠持ってます。

Y!Mobileは毎回10分までの通話が無料

UQMobileは毎回5分まで、もしくは月に累計180分まで無料。

 

ちょっとかける回数の多くて1回1回の時間はそれほど長くならない人はY!Mobileのほうが、回数は少ないけどそこそこの時間かけるみたいな人はUQのほうがあってるかもしれません。

私はこの時点でUQのほうが使い方にあってるなと思いました。実家に月数回、10分以上の電話をすることが多いので。

 

2.データくりこし

UQMobileは余ったデータの翌月繰越があるらしいですがY!Mobileは無いそうです(UQの人の説明だったのでもしかしたらあったらごめんなさい)

Y!MobileだとYahooの関連サービスを使うとボーナスパケットがつくみたいなサービスもあるらしいです。

 

正直大きな違いはこの2点です。

通話の回数とデータの繰越、この2点でどちらに行くか決めるってのでいいのではないかと個人的には思います。

 

結果UQMobileを選びました。

私の場合は無料通話の180分分無料の部分が決め手となってUQMobileを選択することになりました。

店頭で話しながらだったのでさて契約しようとしたのですが・・・

 

思わぬ落とし穴。イオンモバイルのMNP番号払い出しの遅さ

ソフトバンクMNP番号聞いたときはすぐに出てきた気がしたので、今回も同じノリでイオンに問い合わせしたら驚愕の回答が。

ネットで申し込んでも直接聞いても発行までに5日かかる

 

というわけで、来週契約行くことになります。

また続報については契約後にお知らせしたいと思います。