由布島 水牛車
@西表島
昔は人も住んでいた小さい島でしたが、昭和44年の台風によって壊滅的なダメージを受け、ほとんどの住人が西表島に移住してしまいました。
その後西表正治という人が島に残り花や木を植えながら観光地として有名になってきたそうです。
待機中の牛車です。
水牛車は西表島側の入り口でチケットを買って(チケット代わりの造花を付けます)
前の写真の様に30分ごとに出る水牛車に乗って対岸の由布島まで行きます。
めっちゃ見てます
ちょうど帰ってきた水牛車を待ち構えてパシャッと撮ってみました。
水牛を引くのは3歳以上の牛だそうです。2歳くらいから引くトレーニングを始めるとか。
いよいよ乗り込みます。
結構前の方に座りました。とは言っても乗れるのは12人くらいかな?
水深は実はそこまでは深くないです。
たまーに、島の人なのか何なのか長靴履いて歩いて渡ってくる人もいます。
対岸までの距離は400mだそうなのでまあ頑張れば歩けなくもないんでしょうか。波があるからつらそうな感じもしますが
ガイドのおじさんが島の話を一通りしてくれた後に、三線を引きながら地元の民謡を歌ってくれます。水牛車ののんびりした感じとあいまってとても良い雰囲気です。
同じ時間に1台ではなく何台か同時に出ます。
水牛たちの気まぐれで同時に出ても着順には多少のズレが生じます。
水牛に乗っているのは大体15分位で対岸につきます。
由布島は見るところが多かったので何回かに分けていきます。